人と地球に優しく

例えば風邪をひいたら病院に行って、薬をもらって、家でご飯を食べて、暖かいお布団で寝る・・
例えば学校に行って、教科書を見ながら鉛筆でノートをとる、給食やお弁当を食べる・・
これは今の日本では、あたりまえの風景です。 しかし、この世に平等に生まれたはずのみんなと同じ年齢の子ども達が みんなと同じように生活が出来ているわけではありません。

あり溢れるたくさんのモノ。
捨ててしまえば、ただのゴミ。
限りある資源を大切に使うことは、この地球を守ることにもつながります。

知っていてほしいなと思うのです。
私達は決して一人では生きていないということ。
たくさんの人に支えられ、そして助け合って生きているということ。

そしてみんなにできる事があるのです。
それもほんのちいさなコトです。
そんなコトを紹介するページです。


まずは、HANAからの呼びかけ


ペットボトルキャップ回収 ペットボトルキャップがポリオワクチンに!!

横浜にあるエコキャップ推進協会が回収し、再資源化事業者が買取、そのお金をJCV(世界の子どもにワクチンを日本委員会)に寄贈。
ポリオとは「小児マヒ」のこと。発病すると筋肉などの運動組織に異常し、死に至ることもある。ワクチンとはその予防接種のこと。 2008年から始めた活動。
回収したキャップは茅ヶ崎総合体育館経由で協会に届けてもらいました!ご協力ありがとうございます!!
ペットボトルキャップ400個で10円。ポリオワクチンは1人分20円。20円あれば一人の子どもの命が救えます。
またゴミとして焼却処分をすると、400個で3150gのCO2(二酸化炭素)が発生します。


HANA!での物販の一部から寄付しています。

今までの寄付先は・・ 国境無き医師団・UNESCO-CID・ナリッシュザチルドレン 他


洋服リサイクル

世界の難民や避難民、 災害被災者などの衣料不足に悩む 世界中の人々へ、不要になった洋服を リサイクル。 新品、またはそれに準ずる洋服や 毛布などを回収している 認定NPO日本救援衣料センター 送っています。
今まで段ボール2つ分約17kgを 衣料品を送りました。(2008年4月15日現在)


ユニクロ商品回収

みんなもよく着るユニクロが 回収している運動。 ユニクロの商品であれば無料で 引き取ってもらえ、リサイクルし、 活用してくれる。
個人でも直接お店に持って行ってOKですが、 スタジオにて回収もしています。 次回は秋に収集予定です。
2008年4月8日 紙袋1つ分をユニクロ店頭に持参。


コピー用紙の裏紙使用

スタジオではお知らせとしてコピーした 用紙などで余った物の裏側を、また コピー用紙として使用し、無駄のない ようにしています。(個人情報が載っ ているものを除きます。)


今日からすぐ出来ること

買う前に・・ 捨てる前に・・ 本当に必要? まだ使えるかも? 考えてみよう。
安い値段で、色んな物が買える世の中です。 必要な物が安いのは、嬉しい事だけれども、 買ったけど、使ってないものはないかな?本当に必要かな?
そして捨てる前にもう一度考えてみよう!
どんなものも大切に使うこと。 キレイに洗ったら繰り返し使えるものじゃない?
リサイクルできるものだったりしないかな?
ゴミにしたって、ゴミ屋さんが回収して、燃やすものがほとんど。 燃やすにも燃料が必要。そのゴミを減らすことでもある。
限りある資源を再利用するのは自然を守ることにもつながる。いいことづくし! すぐにできることだね。大切なのは・・
気づいた時に「明日から・・」ではなく「今やってみよう!」と行動すること!

他にもまだまだたくさんある!!随時アップしていきます。 教えて欲しいな。 いいことはなかなか気づかれないこと。
誰かに気づかれるために、褒められるために・・だけではなく、 自分のためでもあるんだね。
あったかくて優しい気持ちになるよね。
そしてまわりにいる大人はやはり見本にならなくてはならないとも思います。
言葉で注意するよりも、こうするんだと見本を見せる方が、
子ども達はすぐに真似してくれます。 さらに気づいて行動している子どもを見たら、 褒めてあげてください。
これをしちゃいけないと叱るよりも、簡単なはずです。
大切なのは・・ 気づいた時に「明日から・・」ではなく「今やってみよう!」と行動すること!