海水100% 伝統の「薪窯直煮製法 のだ塩」
海水が減ったら足し、減ったら足しを
3日間繰り返し海水を凝縮させ、さらに海水をこして不純物を濾過します。 にがり成分が結晶化する前に、塩だけをすくい取ります。 塩をすくい取ったら
乾燥室に運ばれ、乾燥後袋詰されます。惜しみない手間と職人の技術に
より、手作りで、のだ塩は生み出されます。
東日本大震災の大津波にて野田港内にあった野田塩の製造施設「のだ塩工房」は流失してしまいました。
それからわずか1年~新しい窯での試行錯誤が始まりました。
平成24年2月頭、海を眼下に見下ろす高台に、新しい「のだ塩工房」が完成しました。
のだ村の海で昔も今も汲み上げた海水を利用しています。